正しい血圧の測り方

血圧というのは時間によって変わるものなので、一日につき二回以上測ることが良いでしょう。
はじめは時間を決めて一週間連続して測定を行い、平均値を出すと良いでしょう。

高血圧が原因で起こる脳梗塞といった合併症は、よく朝方に起きるとされていますから、起床直後に測ってみるということも目安になりやすいと言われています。
拡張期血圧が90mmHg以下で、収縮期血圧が140mmHg以上であれば高血圧ですが、その人がいくつなのかに従い少し基準は違ってきます。

お年寄りは、血圧が高めになることもあるため、高血圧と判断できる数値については少し上がります。
健康診断によって高血圧と診断されると数値があまりにも異常であれば精密検査を受けることが求められます。

精密検査によって高血圧の原因を突き止め、合併症が引き起こされていないかどうかについても詳しく診ていきます。

また、病院で測ると自宅での数値よりも血圧が高くなるという人もいます。
これは白衣高血圧という呼ばれ方をしていて、病院では緊張しているせいなどでいつもより血圧が高くなってしまうのです。

こういうケースについては、日常の血圧には問題がないので、深く考えなくても良いでしょう。

その反対に仮面高血圧というのは、医師の前で測定すると普段より血圧が低めとなることもあります。

これはリラックス状態にあるために実際は高血圧であるのに数値は安定しているということですから、自分の家で一定間隔で測るようにしていないければ医師でもはっきり高血圧だと判断できないこともあります。

通常はストレスにさらされている人、または喫煙者などが仮面高血圧にかかる可能性が高く、明確な症状が発見されたときにはすでに脳梗塞といった極めて重大な病に冒されている可能性があるのです。

ketu0018